【推し活系インフルエンサー地雷チャン様・インタビュー】人生に影響を与えた整形について

XやInstagramなど、幅広いSNSで活躍する推し活系インフルエンサーの地雷チャン様。歌い手として人気を誇る彼女に、整形に目覚めたきっかけや整形への考えをたっぷり伺いました。

目次

地雷チャンが美容整形に目覚めたきっかけ

元々一重だったので、二重に憧れて小学4年生ごろからアイプチを始めました。

その頃は、昼はのり、夜はテープという風にずっとアイプチをしていましたが、なかなか跡が付かなかったこともあり整形をしたいと思うようになりました。

それで、小学5年生の時に母にお願いして、埋没法の手術を受けたのが私の整形の始まりです。

このときの整形は父には内緒だったのですが、母は美の意識の高い人で私の美容整形にも寛容で、理解を得ながら整形手術を受けることができました。

初めての美容整形で考え方に変化はありましたか?

糸やテープで二重を作るのとはクオリティーが全然違うことに感動したのを、今でも覚えています。

どうしても、アイプチで二重を作ると時間が経つにつれて崩れてきてしまいますが、埋没で作った二重は朝起きてから夜寝るまでずっとキープできることにとても感動しましたね。

埋没手術については「やってよかったな」という満足の気持ちしかなかったですが、とはいえその後「どんどん整形をしたい!」という気持ちになったかというと、小学生の間はそうでもなかったのが本当のところです。

初整形以降の整形はいつ頃されましたか?

中学生のころに埋没の二重が取れてしまったことでやり直しは行いましたが、その次に本格的な整形を初めてしたのが高校1年生の15歳のときでした。

このときは鼻の整形として、耳の軟骨を鼻に移植する整形を行いました。

鼻の整形はダウンタイムが長いですが、通っていた高校が夏休みが長かったこともあり、休みの間に整形すれば特に問題はなかったです。

それに、親友レベルの友人には、鼻の整形をすることを事前に伝えてもいましたね。

鼻整形をしたときの変化がすごく大きく「今後もいろいろなところを整形したい」という欲求が強くなったのもこのときだったなと、今振り返ると思います。

ダウンタイム中にブルーになることはありますか?

18歳ごろに顎を削る手術をしたのですが、このときのダウンタイムが1番辛くて、歌の仕事ができない状態になってしまいました。

ダウンタイムが終わってからも歌の技術が下がってしまい、すごくキツかったことを覚えています。

ですが、現在はこれまでやってきた整形全てが「やってよかった」という思いしかなく、乗り越えられてよかったと感じています。

整形をしてきた中で失敗はなかったということでしょうか?

そうですね。これまでしてきた整形はどれも「安さ重視」のものでなく、「常に一流のところでやる」「借金してでも失敗したくない」と考えて行ってきました。

私が整形をする中でこだわってきたこととして「メンテナンスの必要のない整形を受ける」ということがありました。これはつまり「体内に異物を入れない」ということです。

埋没法も糸を入れるので一種の異物ですし、鼻などに入れるプロテーゼもプラスチックを入れますよね。

このような、溶けないものを入れる手術は一切やらないことをモットーにしてきました。

鼻に耳の軟骨を移植する手術も、顎を削る手術も、時が経てば肉に馴染んで一生メンテナンスが必要のない手術です。高かったですが、これらを選んだことを今はとても満足していますね。

なので、ほとんど失敗だと思う部位はないですが、唯一切開した目に左右差が出ているのが少し気になっているので、こちらは修正したいなと考えているところです。

地雷チャンの名前の由来は?

私は元々、「あま津うに」という名前で声優活動をしていました。

そちらの活動はいわゆる「ガチ恋売り」で、異性の関係を一切出さないブランディングでずっと活動してきました。

あま津うにとしてテレビアニメの主題歌や声優活動を続けていましたがなかなか売れず、こちらは辞めようと決意。

その後「NGなしで全てをさらけ出す」というようなコンセプトで始めたのが地雷チャンでした。

地雷チャンという名前を付けたのは元々適当だったのですが、視聴者さんやファンの方の間では「地雷の呪い」というものが浸透してしまったんです。

これは「私に喧嘩を売った歌い手は、グループから脱退したり解散したりする結果になっている」というところから。笑

そのように、適当に決めたけれど広く浸透した名前になったという感じですね。

美容整形をしたことがない方に美容整形をすすめますか?

「した方がいいよ」というすすめ方はしませんが、メイクだけでは自分のなりたい顔に限界を感じている方はやってみてもいいのではないかな、というのが私の考えです。

私自身、メイクだけではなりたい顔を表現しきれないと感じたから、整形することを決意したからです。

ときどき「メイクでできる範囲で自分の個性を活かしたらいいじゃない」と言ってくる方もいますが、そのようないわゆる「外野」の声は聞く必要がないと思っています。

人の意見なんかよりも、あくまでも自分がどのようになっていきたいかが大事で、それがメイクだけでは難しいなら人生は一度きりなので整形というチョイスを選んでもいいのかなと、個人的には思っています。

整形=悪という風潮についてのお考えを聞かせてください

ここ1年ほどでそのような風潮は薄れてきているのを感じていて、整形するのは悪いことじゃないという意識が広がってきているのが嬉しいです。

私のファン層は、小中高生(10代)の女子が圧倒的に多いのですが、この年代の子たちは容姿に関することでいじめられたりして、生きているのが楽しくない……となっている子もいます。

そのような中で、私のように元々可愛いわけではなくても、整形をして顔を可愛く変えることで渋谷109のアンクルージュでレギュラーモデルになったり歌い手として集客したり、テレビに出たりと活躍することができるんだよ、ということを見せていきたいと思っています。

顔を変えることで幸せになれることを見せられて、それが受け取り側に伝わっていることが最近はすごく感じますね。

また最近は、ファンの方に「また全部整形するから顔が変わるかも」と伝えたら「今の顔がいいから変えなくていいよ」じゃなく「楽しみにしてます、ダウンタイム中見たいです」と言ってくれるんです。

この反応からも、可愛くなるために整形するのは悪じゃない、という考えが浸透してきていることを感じています。

美容整形をしてモテるようになったなど変化はありますか?

私は、高校生で鼻整形をしたあたりから爆モテするようになって、今でも現役でモテ期を実感しています(笑)

また、相手を妥協せずに「御曹司か10億円以上の経営者を彼氏にする!」と決めたら本当にできたりしてきましたね。

ただ、この結果は顔を変えただけで得られるものではないと思っています。

私は音大に行って音楽を学んだりお金を稼ぐためのプロデュースを考えたり、知性を身につけたり、配信を7年間毎日継続したり、さまざまな部分で中身も磨いてきたと自負しています。

お金持ちの男性は「こんな女は嫌いだよな」と思う女にならないようにしてきました。その中身を顔を変えたことによって、よりちゃんと見てもらえるようになったのはあると思いますね。

「中身を見てもらうためのきっかけ」に整形があっただけで、「顔を変えただけで人生ハッピー」になれるわけではないと思っています。

美容整形をしてきた中で痛みなどの苦痛を感じたことは?

私が鼻整形をした時代は、耳の軟骨を鼻に移植するのが局所麻酔だったので、全て感覚がわかるのがまだ15歳の私には本当に苦痛でしたね…。

文字通り、泣き叫びながら手術を受けたのを覚えています。

耳や耳の中に注射を打って痛い感覚や、鼻に軟骨を入れる感覚が発狂レベルでした。

局所麻酔で手術をするクリニックは、手術中の経過を確認できるのがメリットですが、痛みや感覚を少しでも怖いと思うなら全身麻酔で受けられる方が安心かもしれませんね。

最後に、整形を受けようか悩んでいる方にメッセージをお願いします

整形するか悩んでいると、周りの人に「おばあちゃんになったら劣化するから意味がない」とか「子どもが生まれた時に顔が違うと可哀想」とかいろいろ言われるかもしれませんが、私は10年後とか老後に必ず生きている保証なんてないと考えています。

大事なことは、保証のない老後の幸せを考えるよりも、美しい今を生きることではないでしょうか?

もちろんおばあちゃんになってからも幸せでいなくてはいけませんが、それと同様に今も幸せでいるべきだと思っています。

それが顔を可愛くすることで達成できるなら、ぜひ今幸せになるための手段の1つとして、整形を受けることを考えてみてほしいなと思います。

地雷チャン:

No.1推し活系インフルエンサー、歌い手オタクインフルエンサーとして活動するあま津うに(@amatsuuni)のキャラクター。2019年にTVアニメ「女子かう生」の主題歌でメジャーデビューし、オリコン入りを果たしています。配信アプリ「SHOWROOM」では、多くのフォロワーを持ち2年連続ベスト15に選出。地雷チャンは、オタク界隈で推し活女子の悩みや主に10〜20代女子が共感できるような発信を動画や文章で発信。2023年上半期の「オタク界隈が選ぶインフルエンサーランキング部門」では2位に輝くなど、今年一番旬なオタクインフルエンサーとして注目されています。

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