美容整形外科で失敗しない方法

美容整形を受けるときに、一番気になるのは失敗のこと。もちろん失敗はしたくないですが、美容整形では人が手を加える以上、100%失敗しないとは言い切れません。

この記事では、美容整形の失敗例や、失敗したときにやるべきこと、失敗しないために患者側が注意すべきことなどをまとめています。万が一のために、失敗のことも知っておきましょう。

目次

美容整形の失敗例

よくある美容整形の失敗例を、3パターンに分けてご紹介します。

①理想と違う仕上がりになった

理想よりも控えめな仕上がりになっていたり、逆に理想よりも派手な仕上がりになっていたりする、というパターンです。失敗としては軽度ですが、もっともよくある失敗例です。このような場合があげられます。

・理想よりも二重の幅が狭すぎる
・理想よりも唇が分厚すぎる
・丸い目ではなく切れ長の目にしてほしかった

元の顔からガラッと変わりたい人もいれば、周りにバレない控えめな仕上がりを望む人もいます。また仕上がりの雰囲気も、かわいい系を望む人もいれば、クール系を望む人もいます。同じ施術でも仕上がりの理想は人によって様々なので、明らかな失敗ではないものの理想と違う場合は、モヤモヤが残り満足とは言えない結果になります。

こちらはカウンセリングにおいて、医師側と患者側で意見のすり合わせが不十分だったことが主な原因となります。

②整形前の顔よりも変になった

整形によって手を加えたことで、元の顔よりも不自然になってしまうパターンです。整形したのに仕上がりが美しいと言えないことに加えて、元の顔を知らない人にも整形がバレやすくなります。このような場合があげられます。

・目の大きさに明らかな左右差がある
・伏し目になったときに明らかに引きつっている
・鼻が傾いている
・シミ取り後に傷跡がずっと残っている

こちらは医師側の技術不足や、術後に注意すべき点を十分に伝えられていなかったことなどが、原因としてあげられます。美容整形により顔が変になってしまった場合は、修正手術を受けるか、変になったまま我慢するしかありません。

③健康被害が生じた

美容整形を受けたことにより、明らかな健康被害が出ることもあります。日常生活に支障を及ぼすこともあります。このような場合があげられます。

・目や口が開きづらくなった
・しびれが続く
・しこりができた

このような場合は、医療ミスが考えられます。場合によっては返金や裁判などを求めることもできるので、長い戦いになることもあります。

美容整形に失敗したら返金される?

美容整形で失敗した場合は、失敗の程度により返金されるかどうか異なります。以下のような場合は、返金されることがあります。

・二重手術を受けたのに、一重のままで変化がない
・健康被害が生じた

意外と返金されるケースは少ないと驚いた人も多いのではないでしょうか。美容外科では施術の前に同意書にサインをするため、患者側も少々のリスクを承知した上で施術を受けます。そのため、「同意書の範囲内」とみなされる程度の失敗である場合は返金が行われず、大きな失敗とみなされる場合に返金が行われます。

患者側が大きな失敗と思っている場合でも、病院側から返金が行われず、裁判に持ち込まれるケースもあります。弁護士にお願いして裁判をする場合は、それぞれの弁護士に得意分野がありますので、美容整形の裁判を受け持った経験のある弁護士にお願いしましょう。

美容整形のプランの中には保証サービスが入っていることが多く、無料で修正を受けられることもあります。保証サービスには期間が設けられていることが多いので、保証サービスで修正を受けたい場合は、早めに病院へ相談しましょう。

美容整形に失敗した場合に備えた保険はあるの?

患者側が利用できる、美容整形の失敗に備えた保険はありません。しかし弁護士にお願いして費用請求などをする場合は、弁護士費用に備えた保険を使えることがあります。

美容整形は健康保険の適用外なので、失敗した場合も健康保険からお金が出ることは基本的にありません。

美容整形を修正するときは?

美容整形を修正したいときは、修正手術に向けて相談をしましょう。失敗した時と同じ美容外科で修正を行うと、費用が無料になったり、費用が発生する場合も低価格であることが多いです。しかし、失敗した美容外科で修正を行っても、果たして次は成功するのだろうかと考えると、不安に思う人も多いのが実情です。

不安が残る場合は、他の美容外科で修正手術をお願いしましょう。費用はかかりますが、顔や体は自分の一生に関わる大きなことなので、仕上がりを優先させて他の美容外科で修正手術を受けるのも良い選択です。

修正手術を考えている場合は、複数の美容外科でカウンセリングを受けましょう。失敗を繰り返すほど、取り返しがつかないことになる可能性が高いです。次は絶対に失敗しないために、カウンセリング時から念には念を入れて臨みましょう。

必ず修正できるとは限らない!

修正の中には、技術的に難しい修正もあります。切開法による二重手術を受けた場合、幅を広げる修正手術は比較的簡単と言われていますが、逆に幅を狭くする修正手術は難しいと言われます。

修正を考えている場合は、医師側から難しいと言われることも頭においた上で、カウンセリングを受けましょう。

美容整形に失敗しないためのポイント

患者側が気をつけることによって、美容外科で失敗するリスクを減らすことができます。失敗しないためのポイントを4つ紹介しますので、参考にしてください。

気になるところは徹底的に質問する

美容整形で失敗してしまう大きな理由として、患者側と医師側で「仕上がりのイメージ」が共有できていないことが挙げられます。自分の希望を伝えるために、気になったことは徹底的に質問しましょう。また仕上がりの希望とともに、「これは嫌」と思う仕上がりも伝えておくと、仕上がりのイメージが伝わりやすくなります。

医師の助言には従う

美容整形に失敗する人のパターンとして、医師の反対を押し切って、大幅な変化を求めて手術を受けたという場合があります。「芸能人の●●さんみたいな顔になりたい!」などの理想がある患者は、元の顔と理想とする顔の差が大きいことを考慮していないことが多く、医学的に無理な仕上がりを求めている場合があります。

医学的に無理な仕上がりを求めても実現することは不可能ですし、極力理想に近づけてくれたとしても、不自然な仕上がりになることが多いです。「医学的に無理」「不自然な仕上がりになる」等のアドバイスを医師からもらったときには、医師の意見を聞いて、理想をできるだけ叶えつつも不自然にならない仕上がりに変更しましょう。

いい話のみの場合は要注意

美容整形を受ける場合は、必ずデメリットやリスクがあります。デメリットやリスクを全く説明せずに、美容整形の良い面や成功例のみを伝える病院は要注意です。

価格を最優先しない

価格を最優先して病院やプランを選んだ場合、経験の浅い医師が担当になったり、1日の患者数が多く流れ作業のように施術が終わったりすることがあり、失敗するリスクが高まります。価格を最優先にして、これまで紹介した失敗しないためのポイントを全て無視するような形で病院選びを行うのはやめましょう。

まとめ

美容整形の失敗例、失敗したときの対応、失敗しないためのポイントなどを紹介しました。美容整形での失敗を100%防ぐことはできませんが、自分の心がけ次第で失敗のリスクを減らすことはできます。失敗のリスクを減らして、美しくなった自分を手に入れましょう。

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