目元整形（二重施術・くま取り）の施術内容や効果を解説｜施術の流れも詳しく紹介【取材先：e-clinic様】

「重い一重まぶたでキツく見られるのがコンプレックス」「目元がたるんできてくまが気になる」など、目元のお悩みを持っていない方は少ないかもしれないぐらい、何らかのお悩みがあるものです。

一重まぶたを二重にする二重施術や、たるみやふくらみを除去してくまを改善するくま取りなど、目元整形にはいろいろな種類があります。

今回は、二重施術やくま取りについて気になる情報を、e-clinic様にたっぷり解説していただきました。

目元整形を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目元整形（二重・くま取り）とは？

まずは、二重施術とくま取りについて、それぞれどのように施術するのかを解説します。

二重施術の施術内容

二重整形には、大きく分けて埋没法と切開法があり、いずれも二重ラインを作っていく施術になります。

埋没法はメスを使わず、細い糸を使って二重ラインを作る方法なので、もし仕上がりに満足できなかったら糸を外せば元に戻せるのがメリットです。

また、埋没法の中にも複数の種類があり、瞼の表側に小さな針穴をあけて表から留める表留めと、裏側から留めて瞼に傷ができない裏留めの方法があります。

対して切開法は、目頭付近から目尻に向かってメスで切開し、縫合で癒着させて二重ラインを作る方法です。

同時に皮膚のたるみや脂肪なども切除できるので、瞼の厚い方でもすっきりとした半永久的な二重を作れるのが魅力です。

くま取りの施術内容

くま取りと呼ばれる施術は、広い意味ではくまを治療すること全体を指し、狭い意味では経結膜脱脂術（以下、脱脂術）を指します。今回は、広い意味でのくま治療について解説します。

くまとひとくちに言ってもその原因はさまざまで、目の下の膨らみや凹み、たるみ、色素沈着、血行不良などが考えられます。

くま治療にもさまざまな種類があり、余分な眼窩脂肪を取り除くだけの脱脂術や、脱脂術に脂肪注入を組み合わせて行う方法、眼窩脂肪を取り除かず移動させるハムラ法などがあるため、目の下の膨らみや凹などによるくまが改善できるのが特徴です。

さらに、ハムラ法にも皮膚の表面から行う表ハムラ、裏側から行う裏ハムラがあり、皮膚のたるみもある方は皮膚切除を併用することもあります。

目元整形の効果

続いて、二重施術やくま取りを行うことで、どのような効果が得られるのかチェックしていきましょう。

二重施術の効果

二重整形を行うことで、それぞれの理想の二重まぶたに近づけることが可能です。

二重の中でも、平行型の二重や末広型の二重、トレンドの二重などデザインにも種類があり、どのデザインにするかはご希望により異なります。

お一人おひとりのご希望に応じて、理想の二重を作れるかどうか、まずはカウンセリングにてシュミレーションします。

二重施術の持続期間は個人差がとても大きいのが特徴です。

埋没法でも5〜10年と長持ちする場合もあれば、瞼がとても厚いのに埋没法で幅広二重にした場合などはすぐに取れてしまう場合もあることを知っておきましょう。

このようにならないように、カウンセリングの際に瞼が厚い方には糸の留め方を工夫したり、切開法を選んだりすることをおすすめすることもあります。

また、理想の目元にするために、二重施術と合わせて目頭切開や眉下切開の施術をおすすめすることもあります。

くま取りの効果

脱脂術を行うことで目の下の膨らみが改善され、結果としてくまの改善効果が期待できるのが特徴です。眼窩脂肪は取りすぎも良くないので、余分な膨らみを適度に取り除きます。

脱脂術を受けて膨らみを取れば、一生涯くまが出現しないわけではなく、目の周りの老化による緩みによってまた徐々にくまの膨らみが出てくる可能性があるのが注意点です。

一方でハムラ法では、眼窩脂肪を取り除くのではなく目の下の凹みに移動させるため、くまの再発が起こりにくく、長期的な効果を感じやすいです。

目元整形の副作用やリスクについて解説

目元整形をする上で、前もって知っておきたい副作用やリスク、ダウンタイムについてチェックしていきましょう。

二重施術の副作用やダウンタイムは？

埋没法のダウンタイムは短く、週末のお休みで行う方も多い施術となっています。

表留めの埋没法では、瞼に小さな針穴ができるので約1〜2週間ほどで傷跡も目立ちにくく腫れも落ち着いてきます。

目を閉じた時に小さな糸玉が透けることがありますが、より持ちの良い二重を作ることが可能です。

裏留めの埋没法では、すべて瞼の裏側からの施術になるので直後からアイメイクが可能です。目を閉じた時に糸玉が見えるリスクが少なく、よりダウンタイムが短い方法になります。また、e-clinic様では、極限までバレづらい自然癒着法も行っています。

一方切開法では、1週間後に抜糸が必要で、埋没法に比べるとダウンタイムが長く必要です。

とはいえ、施術する医師によっては1週間後にはほとんど内出血が引いている場合も多く、仕上がりも医師の技術によって差が出やすいので、埋没法より更に医師選びが大切な施術となります。

ダウンタイムが取りづらいけれど切開法を受けたい方は特に、慎重に医院を選びましょう。

くま取り施術による副作用やリスクは？

くま取りの手術により、腫れや内出血が一時的に出ることがあるので注意が必要です。

また、脱脂術のみでは改善できない状態で脱脂術のみを受けた場合、かえってシワや凹みが目立つことがあります。

その他、手術のリスクとして感染やシコリ、結膜浮腫、稀に下眼瞼外反症、視神経症、角膜びらん、涙小管損傷などが起こる可能性があります。

e-clinic様では清潔な環境での施術を心がけ、目元の美容整形に精通した経験豊富な医師が施術を担当しているので安心して任せられるでしょう。

目元整形の施術の流れを紹介

ここからは、目元整形の流れについて、二重施術・くま取り施術をそれぞれ解説していくのでチェックしてみてください。

二重施術の流れについて

まずはカウンセリングで理想の目元を伺い、医師とシミュレーションを行います。

ご希望の目元が把握できたら、それに必要な方法やダウンタイム、料金などを詳しく説明し、納得した状態で手術内容を決定します。

当日の予約枠に空きがあれば、当日でも手術可能です。空きがなければ、予約を入れていただきその日に来院していただきます。

手術の直前にもう一度医師とシュミレーションを行い、デザインしてから手術の準備に入ります。

くま取り施術の流れについて

くま取りの場合も、まずはカウンセリングからスタートし、くまの原因を診察します。

原因がわかったらそれを改善するための手術方法の説明やダウンタイム、副作用、料金など詳しくお話ししてから、手術方法や日程を決定する流れです。

くま取り施術は当日は難しいため、予約をした日に再度来院していただきます。

目元整形のダウンタイムは？

ここからは、目元整形のダウンタイムについてそれぞれ紹介していきます。

二重施術のダウンタイム

手術当日は麻酔を使用するので、自分で運転して通院するのは控えてください。

1週間ほどはダウンタイムとして、激しい運動、飲酒、サウナなど血行を促すようなことは避けましょう。

なぜなら血行促進してしまうことで、内出血や腫れが一気に出てくることがあるためです。

また、喫煙は傷の治りが悪くなるので避けてください。

くま取りのダウンタイム

くま取りのダウンタイムは、手術方法によって異なります。

脱脂術の場合腫れが約数日〜1週間かけて、脂肪注入の併用やハムラ法などの場合腫れや内出血が約1〜2週間かけて引いていきます。完成は約3か月後です。

下瞼の裏側の結膜から手術する場合は、コンタクトが1週間つけれないので注意が必要です。

また、二重手術と同じく、くま取り手術の場合も1週間は飲酒、サウナ、激しい運動など血行を良くすることは避けて過ごしましょう。

目元整形（二重・くま取り）の費用相場

ここからは、目元整形の費用相場について詳しく紹介します。e-clinic様の実際の価格をもとに、解説していきます。

二重施術の費用相場

e-clinic様は、値段で整形を諦める方が少なくなるように、高品質な手術を低価格で提供することに努められているのが魅力です。

さらにお得に受けられるモニター価格や、時期によってはキャンペーンも行っています。

また、e-clinic東京院は浜松町駅近くにあり、羽田空港からモノレールで1本、新幹線が止まる品川駅からJRで1本で通える立地の良さが魅力です。

東京のみならず全国から来院しやすい場所にあるため、地方からのお客様も多く通われています。

くま取りの費用相場

くま取りも、できる限り低価格で高品質な施術を目指していらっしゃいます。

さらにお得に受けられるモニター制度も用意されているので、くま取りに興味がある方はチェックしてみましょう。

安価で施術が受けられる上モニター制度も用意されていますが、強引な勧誘や高額なお見積もりになることがないのも、安心して施術してもらえるポイントです。

目元整形（二重・くま取り）の失敗例

e-clinic様には、二重整形の失敗で「他院で受けて二重幅が広すぎて不自然な二重になってしまった」というお客様がたまにいらっしゃるとのことです。

カウンセリングで医師と希望の擦り合わせやシュミレーションが不十分だったことや、医師の説明不足が失敗の原因が考えられます。

このような失敗にならないように、しっかりカウンセリングで医師と話せるようなクリニックを選ぶのがおすすめです。

中にはカウンセリングに医師が登場しないクリニックもあるようなので、注意が必要です。

くま取りの失敗例としては、安い広告につられて行ってみたら、脱脂術だけでも100万以上するような高額な見積もりを出され、断れずにそのまま受けてしまったということが挙げられます。

相場の値段を事前に調べておくことも大切です。

目元整形（二重・くま取り）の医院の選び方

手術はクリニックや医師によって結果や値段が異なるので、まずはしっかり下調べするのが大切です。

SNSやインターネットなどで理想の症例写真を探し、実際にクリニックへ行ってカウンセリングを受けてみるのをおすすめします。

クリニック選びも重要ですが、医師選びも重要です。自分の理想とする目元が得意な医師なのか、医師とのフィーリングやセンスは合うのか、アフターフォローはしてくれるのかなど確認しておくと、こんなはずじゃなかった！となりにくいです。

また、相場より高いから安心というものではないので、相場より極端に高い場合は一旦持ち帰って考えるのもよいでしょう。

くま取りについては、脱脂術しか行っていないクリニックがあり、どのような状態のくまでも脱脂術しかご提案できないクリニックもあります。

くま治療の症例数が多いのか、アフターフォローはあるのかなどを比較すると良いでしょう。

目元整形（二重・くま取り）の可能な年齢は？

e-clinic様では、埋没二重であれば中学生以上で可能です。

ご本人の強い希望で絶対に受けたい！という気持ちがあるならば、まずは埋没二重から受けてみるといいでしょう。

また、くま取りは高校生以上であれば可能です。遺伝的にくまが若い頃からある方も多いので、比較的若い年齢の方も来院されています。

男性で目元整形（二重・くま取り）をする人は多い？

美容への関心が高い男性がとても増えているので、男性の二重整形やくま取りも近年増えています。

男性の二重整形の特徴としては、女性よりも控えめな幅の二重を好む方が多いです。

意外かもしれませんが男性の方が短期間でまめに通ってくださる方が多く、「二重の次はくま治療や糸リフトもすぐに受けたい！」という方もたくさんいらっしゃいます。

また、くま治療は元々の顔が大きく変わる整形ではなく若返りとしての整形なので、男性でも比較的受けやすい治療です。

男性は女性に比べて、ダウンタイムをあまり気にしない方が多いのも特徴的です。

目元整形（二重・くま取り）を行う適切なタイミング

二重整形を受けたい！と心から思ったタイミングで、まずは埋没二重から受けてみるのがおすすめです。

二重整形については、アイプチを長期間使用すると、瞼が伸びて埋没二重では理想の結果にならないこともあります。

どうしても迷う場合は、まずいろんなクリニックでカウンセリングを受けてみるといいでしょう。

一方くま取りについても、くまが気になってきたタイミングで早めにくま治療を受けた方が皮膚のたるみが少ないので、比較的低価格でダウンタイムも少なく受けられることが多いです。

皮膚のたるみがかなり出てしまっている場合は、皮膚切除も併用しないとシワが目立つ可能性が高くなるので注意しましょう。

e-clinic様の目元整形（二重・くま取り）のおすすめポイント

e-clinic様の目元整形は、どのドクターも沢山の選択肢と技術を持ち、お客様の目元の状況に合わせて本当に必要な施術をしてもらえるのが魅力です。

クリニックによっては、特定の施術しかできない（例えば技術的に一部の埋没法しかできないなど）というケースも多く、最適な施術の選択が難しい場合がありますが、e-clinic様ではそのようなことがなく、最も適した提案をしてもらえます。

最新のトレンドを取り入れたデザインを実現する高度なテクニックを持つ医師が、術後も目立ちにくい丁寧な施術でお客様の理想の目元を実現してくれるので、ぜひ相談してみましょう。

また、高品質低価格をモットーにされているため、比較的受けやすい価格で目元整形が受けられます。

安心して施術を受けられるアフターフォロー制度や保証制度も充実しているので、気になる方はまずカウンセリングを受けられるのがおすすめです。

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