豊胸施術とは?効果や施術の流れ、費用相場を詳しく紹介【取材先:銀座3丁目・BANNAI美容クリニック様】

「胸が小さいのが昔からのコンプレックス」「産後、授乳期間を経て胸が小さくなってしまった」など、胸に関する女性の悩みは尽きないものです。

そのような時、一度は豊胸施術について考えたことがある人も多いのではないでしょうか?

今回は、豊胸施術について、気になる効果や施術の流れ、費用相場などを、銀座3丁目・BANNAI美容クリニック様へ詳しくインタビューさせていただきました。

豊胸について知りたい人や豊胸を検討中の人は、有益情報満載ですのでぜひ最後までご覧ください。

目次

豊胸施術とは

豊胸施術は、シリコンバッグを入れて胸を膨らませるものと、自分の脂肪を注入して胸を膨らませるものの2つがメインとなります。

脂肪豊胸の場合、自分の体のいずれかの部位から脂肪を吸引し胸に注入します。脂肪吸引する部位はどこでも大丈夫ですが、部分痩せしたい女性が多い、足の太もも横の張っている部分などが多いです。

太ももの張っている部分を細くすることで、足も細くなり胸も大きくすることができます。

最近の調査によると、脂肪豊胸が45%、シリコンバッグ豊胸が40%、残りはヒアルロン酸豊胸です。

ヒアルロン酸豊胸は効果が不確定な施術で、2年ほど前に美容外科学会の方で推奨しないと発表があったため、施術を行なっているクリニックが減っているものです。

発表前は、全体の50%ほどをヒアルロン酸豊胸が占めていた人気の施術でした。

シリコンバッグと脂肪注入のどちらの施術を選ぶかは、基本的には患者様の意思に合わせて決定していきます。

意思を確認した上で、2つのメリット・デメリットをお伝えし、間違いがなければ希望の施術で進めていくことになります。

豊胸施術をすることでどのように変わる?

豊胸施術をすることで、多くの女性がコンプレックスを解消して自信につながったり、明るく前向きになったりするのがわかりやすい変化です。

これまで胸が小さいことで自信が持てず彼氏ができなかった患者様が、オペをしたことで自信がついて彼氏ができたというようなエピソードもあります。

小さい胸が大きくなる、という変化だけでなく、内面からの変化することで幸せを掴む女性が非常に多いです。

特に脂肪豊胸の場合は、自然と大きくできるので後ろめたさがなく、大きな自信につながりイキイキしてくる人が多いようです。

豊胸施術の種類ごとの違い

豊胸施術には2種類の方法があることをお伝えしましたが、どのような違いや特徴があるのかを確認していきましょう。

シリコンバッグ施術の特徴

まずは、シリコンバッグ施術の特徴を紹介します。

メリット

  • 1回の施術で、3カップ以上上げられる
  • 1回の施術としての単価が安い

シリコンバッグ施術は、1回の施術の単価が100万円程度と比較的リーズナブルで、3カップ以上胸のサイズを大きくできるのが魅力です。

デメリット

  • LEDライトで光ってしまう
  • 一気に大きくなるので人にバレやすい
  • 耐久性が若干低め
  • 感触が悪く、触ると冷たい
  • 稀に悪性リンパ腫などを発症する恐れがある
  • 肋骨が変形する恐れがある

シリコンバッグ施術は、LEDライトで光ったり人からバレるぐらい一気に大きくなったりする可能性があるのがデメリットです。

また、1回の施術金額は安価ですがその分耐久性が低めなので、10〜15年程度で入れ替える必要が出てくる可能性があります。

壊れやすいのでマンモグラフィー検査が受けられなかったり、アレルギー反応で胸がカチカチに固まったりするリスクもあります。

安く大きくすることはできますが、不自然さは否めないことを念頭に置いておくのが大切です

また、稀にシリコンバッグ施術が原因で悪性リンパ腫を発症するケースも報告されているので、施術は非常に慎重に決める必要があるでしょう。

悪性リンパ腫の発症が言われるようになってから、シリコンではなく生理食塩水バッグを入れる施術を希望する方も増えています。

脂肪豊胸施術の特徴

続いて、脂肪豊胸施術についての特徴紹介です。銀座3丁目・BANNAI美容クリニック様では、メリットの多さから脂肪豊胸施術のみを取り扱われています。

メリット

  • 異物を使わないため拒絶反応などが起きずに安心
  • 移植なので定着すれば一生涯効果が続く
  • 特別なメンテナンスがいらない
  • 自分の脂肪を使うので、感触が自然で寄せたり上げたりもできる
  • 触り心地も自然で温かさも感じる
  • 乳がん検診なども問題なく受けられる
  • 何回でも施術を繰り返すことができる
  • 胸が大きくなっても比較的垂れにくい
  • 脂肪で作る胸は自然な胸よりも軽く、下垂しにくい

上記の通り、脂肪豊胸施術には、安全で自然なポイントでたくさんのメリットがあります。

自分の脂肪を使うため、安全性が高く触り心地が自然なのは大きなメリットだと言えるでしょう。

デメリット

  • 1度の施術で1〜2カップ大きくするのが限度
  • 痩せ型の人は吸引する脂肪がなくて適用外の場合がある
  • ドクターの手腕により、形の良し悪しが大きく変わる
  • クリニックによっては、脂肪吸引の部位が多くなりコストがかさむことも

脂肪豊胸施術は非常に高い技術が必要となるため、ドクターやクリニックの選び方次第で仕上がりやコストに差が出てきます。

また、自然に大きくするのが特徴なので、2〜3カップ以上大きくしたい場合には複数回施術を繰り返す必要がある可能性も高いです。

産前産後など豊胸施術はいつ行うのがベスト?

脂肪豊胸施術は自分の組織を使うため、行う時期に制限は特にありません。

独身時代に施術をすれば、人生のパートナーに巡り合うきっかけとなるかもしれませんし、産後で授乳により萎んだ胸を大きくするために施術をするのもいいでしょう。

限りある人生を満足して過ごすために、やりたいと思ったタイミングで豊胸施術を行うのがベストだと言えます。

ただ、シリコンバッグ施術の場合は、妊娠前に入れた後に妊娠して胸が大きくなり、皮膚が極限まで伸びてしまうケースがあります。

そうなると、シリコンを抜いて脂肪を何度か入れ直すなどの施術をしないときれいにならないので、注意が必要かもしれません。

また、体験談では母乳の出が悪かったという話もなくはないので、授乳前に入れるとそのようになる可能性もあることは考えておきましょう。

乳がんで乳房をなくした場合の再建手術は可能?

乳がんの場合は、ステージによって再建できるかが変わってくるのと、最終的な判断は主治医がするものとなります。

まだ初期段階の乳がんで再発の可能性が低い場合なら、豊胸施術をすることもできる可能性が高いです。

ですが、ステージが進んでいると、豊胸することで病状が見えづらくなってしまったり、また再発してしまうことで大きくしたものをまた取り除く必要がでてきたりします。

いずれにしても、主治医のOKが出ている場合なら、シリコンバッグでも脂肪でも対応可能です。

豊胸施術の施術の流れ

銀座3丁目・BANNAI美容クリニックでの豊胸施術の際には、まず患者様の胸の大きさや形、施術内容や料金のご希望などを伺い、体型を見て脂肪が取れるかなどをチェックするカウンセリングを行います。

方針が決まったらお見積りを出し、血液検査を行います。

血液検査の結果を見る必要もあるので、当日には施術を行うことはできません。

血液検査の結果を確認し、施術日を予約したら、予約日に来院してオペとなります。

オペから1週間後に抜糸で来院し、その後、1ヶ月・3ヶ月などのタイミングで経過チェックに来院する形です。

遠方の患者様の場合は、オンラインカウンセリング(血液検査は地元の病院)が可能なので、初めて来院するのがオペ当日という方もいます。

ダウンタイムに関して

ダウンタイムは、痛みや内出血、腫れなどの症状が表れます。

脂肪注入の傷跡は4〜5mmなので、1〜2針縫う程度の小さな傷でそれほど痛みはありません

脂肪豊胸の場合は、脂肪吸引の部位に腫れと内出血と筋肉痛のような痛みが出ます。デスクワークの人なら、3〜4日のお休みで復帰できる程度です。内出血や腫れは2〜3週間続きます。

シリコンバッグ豊胸の場合は、胸の痛みが1週間程度続きます。

豊胸施術の費用相場

一般的には、シリコンバッグ施術は100万円を切るぐらいで行なっているクリニックが多いです。

脂肪豊胸の場合は、100万円を超えてくるクリニックが多いです。

脂肪施術の場合は、培養幹細胞やエクソソームを使用するオプションなどで価格が上がることもあります。

銀座3丁目・BANNAI美容クリニック様での脂肪豊胸の費用は、102万円〜となっています。

豊胸施術の持続性や再度行うタイミングについて

先ほどもお伝えしましたが、シリコンバッグの場合は10〜15年程度で一度抜去し、改めて入れ直す必要があります。

もし破損した場合は、もっと早く入れ替える必要が出てくるのを覚えておきましょう。

対して、脂肪豊胸の場合は、しっかりと定着すれば半永久的に効果が続くのが魅力です。とはいえ、老化と共に20〜30年で少しずつ痩せてくることは考えられます。

豊胸施術の失敗例

シリコンバッグの場合は、高さや位置が変な場所になってしまったり、谷間がつながってしまったりするケースがあります。

脂肪豊胸の場合は、医師の技術力によって形が作れずに大きくならない失敗は考えられるでしょう。

反対にきれいに作ると、元のアンダーが若干太ってしまうこともあります。

他にも、脂肪を入れすぎてしこりができてしまうケースもあります。

豊胸施術を行う上でどのような医院を選ぶといい?

脂肪豊胸の場合は、ネットに上がっている症例写真のビフォーアフターを確認するのが1番大切です。

たくさん入れても高さが出ないクリニックもあれば、脂肪の量が少なくても高さを出せるクリニックもあります。

どのように大きくなっているか、きちんと高さが出ているか、丸みを帯びた胸が作れているかを写真を見て確認すると、失敗のないクリニックを選べる可能性が高まります。

とはいえ、脂肪を詰め込むと写真映えさせることができるので、その点は注意が必要です。注入量が200ml前後より多い場合は入れすぎている可能性も高いので、しっかりと注入量も確認するようにしましょう。

また、サイズ保証を行なっているクリニックは信頼できることが多いので、確認してみてください

何歳くらいまで豊胸施術はしても良いか

銀座3丁目・BANNAI美容クリニックでは最高で62歳の方の施術も行ったことがあり、いくつになっても胸にコンプレックスがあるならば施術をすることで満足できると考えています。

また、銀座3丁目・BANNAI美容クリニック様では、若い方については、成人の18歳以上から施術を受けられるとのことです。

18歳以下の場合、まだ胸が成長する可能性もあるためなるべく施術をしたくないこともあり、18歳からの施術対応とされています。

また、50代を超えている人は、持病がないことや心電図やレントゲンを確認し問題がなければ施術を行なっています。

飛行機など気圧が変わることで影響が出る?

基本的には、あまり関係がないと言えるでしょう。

ただ、脂肪吸引の場合は、48時間以内の場合出血がしやすくなったり、ずっと座っていることでエコノミークラス症候群が起きやすくなったりするリスクは考えられるので、すぐに飛行機には乗らない方が安心です。

豊胸施術のリスク

シリコンバッグについては、入れてから「思っていたのと違った」と取り出して脂肪を入れ直す人は案外多いです。

ただ、この場合の脂肪豊胸施術は、何もしていない状態からの施術に比べて少し大変になることがありますので、事前にしっかりとメリット、デメリットを調べてから決めるとよいでしょう。

豊胸を行うことで、これまでやっていた動作が難しくなることがあり、例えばゴルフのスイングをするときに胸が当たっていつも通りできないというケースがあるようです。

銀座3丁目・BANNAI美容クリニックの魅力

脂肪豊胸は特に、ドクターの技術力による仕上がりの差が大きく出る施術です。

銀座3丁目・BANNAI美容クリニック様は、サイズ保証を行っており、脂肪をたくさん入れなくても丸さや高さがしっかりと出せるのが魅力のクリニックとなっています。

これらの特徴を全部満たしているクリニックは他にないので、きれいで効果の高い脂肪豊胸施術をしてもらいたい人はぜひ銀座3丁目・BANNAI美容クリニック様へ一度ご相談してみてはいかがでしょうか?

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