「人がやっているから」ではなく、自分が機嫌よくいられるために。真白梨沙さんが語る、美容整形との向き合い方

「人がやっているから」ではなく、自分が機嫌よくいられるために_真白梨沙さん

「美容整形に興味はあるけれど、どのクリニックを選べばいいのかわからない」

「施術を受けるなら、できるだけ後悔したくない」

そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

今回お話を伺ったのは、美容整形についてSNSで発信し、自身もこれまでさまざまな施術を経験している真白梨沙さん。

高校生の頃から悩んでいた目の下のクマをきっかけに美容整形を始め、現在では韓国での美容整形も経験されています。

一方で、実際に施術を受けたからこそ「やらなければよかった」と感じた経験もあり、現在はクリニック選びや医師の専門性、施術のリスクについても慎重に考えているそうです。

「人がやっているから、自分もやらなければいけない」という考えではなく、自分自身が納得できるかどうかを大切にしているという真白さん。

今回は、初めて美容整形を受けたきっかけから、クリニック選びで大切にしていること、やってよかった施術・後悔した施術、韓国美容整形の経験、そして美容整形との向き合い方について伺いました。

目次

高校生の頃から悩んでいた「目の下のクマ」が美容整形のきっかけに

真白さんが初めて受けた美容整形は、目の下のクマを改善するための裏ハムラ法でした。

「高校生の時からクマが気になるようになって、メイクで一生懸命隠していました。でも、化粧でも隠しきれないと思って、手術することにしました。」

以前からクマに悩んでいたことに加え、ご家族にもクマが目立つ人がいたことから、メイクだけでは解決するのが難しいと感じていたそうです。

しかし、初めての美容整形ということもあり、術後は不安な時期もありました。

「思っていたより腫れが長引いて、本当にきれいになるのかなと不安になった時期もありました。」

その後、ダウンタイムが落ち着くにつれて、少しずつ気持ちにも変化が出てきたといいます。

「毎日メイクで頑張って隠さなくてよくなったことがすごく嬉しくて。明るくなりましたし、やってよかったなと思います。」

長年悩んでいたクマが気にならなくなったことで、見た目だけではなく、毎日の気持ちにも変化があったことが伝わってきます。

美容整形を受けたことで、コンプレックスを隠すために費やしていた時間や気持ちの負担が減り、前向きな気持ちを持てるようになったそうです。

日本と韓国。美容医療の違いを感じることも

これまで日本だけでなく、韓国でも美容整形を経験している真白さん。

日本と韓国の美容医療の違いについては、韓国のほうが美容医療を身近に感じることが多いと話します。

「韓国は日本よりもさらに美容医療が身近で、男性も受けている人が多いなという印象があります。施術の選択肢も多くて、まだ日本に来ていないメニューもあると思います。」

また、価格面でも受けやすい施術が多いと感じているそうです。

実際に韓国では、鼻整形や眉下切開、目尻・目頭切開、目の下への脂肪注入、生え際植毛、ミニ切開リフト、脂肪豊胸など、複数の施術を受けた経験があります。

前回韓国を訪れた際には、抜糸まで現地に滞在し、約10日間過ごした後、日本に帰国してからダウンタイムを過ごしたそうです。

複数の施術を一度に受けたことで、顔の印象も大きく変わったといいます。

「結構一気にお顔が変わったと思うので、やってよかったなって。自信が持てるようになりました。」

複数の施術によって顔立ちに変化を感じたことに加え、それまでよりも自分自身に自信を持てるようになったことも、大きな変化だったと振り返ります。

後悔しないために。クリニック選びで大切にしていること

美容整形を受けるうえで、真白さんが特に重視しているのがクリニック選びです。

「必要のない施術まで無理に勧めてこないところがいいですね。」

そのほかにも、その場で契約を急かさないことや、メリットだけでなくリスクについても説明してくれることを重要視しているそうです。

「必要なければ、今はやらなくていいと言ってくれるようなクリニックだと信用できるのかなと思います。」

カウンセリングを受けていて「このクリニックは違うな」と感じた場合には、その場で決めず、一度考えるようにしているといいます。

医師の対応についても、施術中に自信がなさそうな様子を感じると、不安になることがあるそうです。

美容整形は、施術そのものだけでなく、医師との信頼関係も大切。

これまでの経験から、真白さんは「自分が納得して施術を受けられるか」という点を大切にしながら、クリニックを選ぶようになりました。

「初めてだから安い施術」ではなく、複数のクリニックを比較

これから美容整形を始める人にとって、気になるのが施術や予算の選び方です。

真白さんは、まず複数のクリニックを比較することが大切だと話します。

「初めてだから小さい手術、安い金額で小さい手術がいいかというと、そうではないかなと思います。」

例えば、顔のたるみが気になっている場合、価格が安いという理由だけで施術を選んでしまうと、十分に悩みが解消されず、再び別の施術を受けたくなる可能性もあるといいます。

そのため、価格だけを基準にするのではなく、自分の悩みに合った施術なのか、医師がその施術を得意としているのかなど、さまざまな情報を比較することを大切にしています。

情報収集では、「カンナムオンニ」の口コミや、X、InstagramなどのSNSをチェックしているそうです。

「口コミは1人だけの意見ではなくて、複数の意見を見るようにしています。」

また、クリニックだけでなく、担当する医師のInstagramも確認しているといいます。

「症例写真と、先生の人柄と経歴も見ます。文章の感じだったり、そういうところを見たりします。」

症例写真の数や仕上がりだけではなく、医師がどのような発信をしているのかまで確認することが、真白さんなりのクリニック選びのポイントになっています。

一番やってよかった施術は「鼻整形」。顔全体のバランスが整ったと実感

これまで受けた美容整形の中で、特に「投資した価値があった」と感じているのが鼻整形です。

「鼻か豊胸かで迷うんですけど、鼻なのかなと思います。顔の中心にあるパーツなので、鼻が変わったことで顔全体のバランスが整ったのかなと思います。」

顔の中心にある鼻が変わったことで、顔全体の印象にも変化を感じたそうです。

一方で、すべての施術に満足しているわけではありません。

「やらなければよかった」と感じているのが、別の施術と一緒に受けた脂肪吸引と脂肪豊胸です。

専門を顔の施術としている医師に、別の施術を依頼したことが後悔につながったと振り返ります。

「気になる傷ができてしまったり、胸に小さいしこりができてしまったり、脂肪の取りすぎで脚がえぐれてしまったような感じになってしまいました。」

施術自体は本人が希望していたものでしたが、複数の施術を一緒に受けることで価格が安くなることもあり、依頼することにしたそうです。

現在も気になる部分はあるものの、修正には費用がかかるため、まだ対応できていないといいます。

この経験からも、価格だけで決めるのではなく、その施術を担当する医師の経験や専門性まで確認することの大切さが伝わってきます。

最もつらかったダウンタイムは、最初に受けた裏ハムラ法

これまでの施術の中で、最もダウンタイムがつらかったのも、初めて受けた裏ハムラ法でした。

術後は「頭を上げて寝てください」と言われていたものの、最初は腫れや内出血がほとんどなかったため、その指示を守らなかったそうです。

すると、その後一気に顔が腫れてしまい、ダウンタイムが長引くことになりました。

「1カ月くらいは目の中に内出血があって、半年くらいは顔が腫れたような感じでした。」

初めての施術で長いダウンタイムを経験したこともあり、それ以降は医師からの指示をきちんと守るようになったといいます。

美容整形では施術そのものだけでなく、術後の過ごし方も重要です。

自身の経験を通して、真白さんのダウンタイムへの向き合い方も変わっていきました。

SNSでは成功例だけでなく、失敗やリスクもチェック

美容整形について情報収集する際、真白さんが参考にしているのがInstagramなどのSNSです。

美容医療系インフルエンサーの投稿を見て、実際に施術を受けるきっかけになったこともあります。

例えば、自毛植毛については、Instagramで見ていた美容系インフルエンサーの施術がきっかけの一つになったそうです。

さらに、そのインフルエンサーの投稿を見て施術を受けた友人から、実際の仕上がりを見せてもらったことも後押しになりました。

「リアルで見せてもらったので、じゃあ大丈夫だなと思って。」

SNSだけではなく、実際に施術を受けた人の仕上がりを確認できたことが、施術を決めるうえで参考になったといいます。

一方で、SNSでは成功例だけを見るわけではありません。

「リスクを見て考えます。」

特に骨切りなど、身体への負担やダウンタイムが大きい施術については、失敗例や再手術の体験談を見ることで、不安を感じることもあるそうです。

「骨切りは、失敗したという話とか、やり直すという話をSNSで見て、ちょっと怖いなと思ったことがあります。」

良い情報だけを集めるのではなく、リスクや失敗例も含めて検討する。

これも、さまざまな美容整形を経験してきた真白さんが大切にしていることの一つです。

「人がやっているから」ではなく、自分が機嫌よくいられるために

今後受けてみたい施術として、真白さんが挙げたのは骨切りと切開リフトです。

中顔面を短くすることや、顎を短くすることにも関心があるそうですが、身体への負担やダウンタイムが長いことから、現在は慎重に検討しています。

また、PRを通して美容クリニックの施術を受ける機会もあるものの、症例が十分に確認できない医師の場合は、施術を保留にすることもあるといいます。

「症例が全然載っていない先生だと、ちょっと怖いかなと思って、他で探します。」

美容整形を経験する中で、真白さんが大切にするようになったのは、「自分が納得できるかどうか」という視点です。

最後に、美容整形について発信したいことを伺うと、こんな言葉を聞かせてくれました。

「人がやっているからといって、何かをしなきゃいけないものではないと思っています。私は自分を見て、自分が機嫌よくいたいからやっているという感じです。」

周囲が受けているから、SNSで流行しているからという理由ではなく、自分自身がどうなりたいのかを考えて決める。

数々の施術を経験し、やってよかったことも、後悔したこともある真白さんだからこそ、「自分が納得できる選択をすること」の大切さが伝わってきます。

美容整形は、誰かと同じになるためではなく、自分自身が心地よく過ごすための選択肢の一つ。

真白さんの「自分が機嫌よくいたい」という言葉は、美容整形との向き合い方を考える読者にとって、自分自身を軸に選択することの大切さを改めて考えるきっかけになるのではないでしょうか。

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