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年齢を重ねるにつれ現れてくる顔のシミ。老けた印象を与えてしまうため、できるだけ隠したくなりますよね。
市販のスキンケアを試してみたものの、シミがなくならないので施術を検討している…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、シミができる原因から、ニキビ跡との違い、治療法、ダウンタイムやアフターケアまで、SK CLINIC様にお伺いしました。
シミでお悩みの方、施術を受けてみたい方は最後までチェックしてみてください。
シミができる原因としては、紫外線の影響が最も大きいと考えられます。ただ、シミにもいろいろな種類があります。
例えば「老人性色素斑」と呼ばれるものや、肝斑、そばかすなどです。どれも紫外線の影響を受けるのが大きな要因ですが、そばかすは遺伝性のものになります。
また、肝斑はホルモンバランスの乱れや、刺激・摩擦なども悪化させる要因になります。さまざまな要因はありますが、最も大きいのは紫外線でしょう。
シミにはさまざまな要因があると先ほどお伝えしましたが、ニキビ跡の場合は「色素沈着」が主な原因となり、いわゆる炎症による色素沈着です。ニキビ跡は、炎症の痕だとイメージしていただければ良いでしょう。
シミの治療にはレーザーが有効なケースが多いですが、ニキビ跡の色素沈着に関しては注意が必要です。実は、シミ取りのレーザー治療後に同様の色素沈着が起こることがあり、これは肌質によって生じる反応です。炎症後の色素沈着という点では、ニキビ跡と共通しています。
このような色素沈着のケアには、ハイドロキノンなどの外用薬を使用するのが一般的です。シミにはレーザー治療が効果的ですが、ニキビ跡の色素沈着にレーザーを用いると、かえって悪化する可能性があるため、外用薬によるケアが適していると言えるでしょう。
普段の生活でシミを予防するためには、紫外線対策が一番重要です。外出時には必ず日焼け止めを塗るようにしてください。強めの日焼け止めを使用するのが良いと思います。
日焼け止めは汗で流れてしまうので、特に夏場やスポーツをする際には、日焼け止めを2~3時間ごとに塗り直すのがおすすめです。
また、日々のケアとしては保湿をしっかり行うことや、肌をこすらないように注意することが重要です。
主にレーザー治療がメインになってきます。特に「スポット照射」という方法で、シミのある部分にレーザーを直接当てる治療が一番効果的です。
ほかにも、トーニングやフォトフェイシャルなどの方法もありますが、トーニングではシミを取ることは基本的にできません。
トーニングはお顔全体のトーンアップが主な目的のため、かえってシミが目立ってしまうことがあります。これは波長の違いが原因で、トーニングのレーザーは比較的深い層に作用するため、表皮に近い浅い層にあるシミには反応しにくいからです。
また、フォトフェイシャルはシミを薄くする効果がありますが、完全に取りきれるわけではありません。フォトフェイシャルは肌全体の改善を目的とした治療で、シミ取り単体の治療ではないからです。
そのため、シミをしっかり取りたい場合は、レーザーのスポット照射が一番適していると言えます。
まず、日焼けは絶対に避けてください。日焼けした状態ではレーザー治療が難しく、赤みが強い状態でも治療を行うのは避けた方が良いです。
なるべく肌の炎症がなく、日焼けしていない状態で治療を受けていただくのが望ましいです。
ダウンタイムは、大体1週間から2週間が平均です。その間にシミが浮き上がってきて剥がれるというのが一般的な流れです。
ただ、個人差があり、肌の代謝が早い方だと1週間以内に剥がれることもありますし、2週間経ってもまだかさぶたが残っている方もいらっしゃいます。
完全に皮膚が再生されるまでには、1ヶ月ちょっとを見ていただくのが良いかと思います。
治療後の肌は敏感な状態になっていますので、保湿をしっかり行うことと、肌をこすらないように注意することが重要です。さらに、紫外線対策として日焼け止めをしっかり塗ることも必要となります。
シミ取りレーザーを受ける場合、夏場よりも紫外線が弱い冬の方が望ましいです。
施術当日は入浴を避けてください。血行が良くなる行為は避けた方が良いです。例えば、飲酒や激しい運動も同様です。シャワーは問題ありませんが、入浴は翌日以降にしてください。
治療後に傷が残ることはほぼありませんが、赤みやヒリヒリ感は炎症反応によるものなので出ることがあります。一番注意すべきリスクは色素沈着です。シミ取り後は、炎症後の色素沈着が出てしまう方が一定数いらっしゃいます。これは肌質やケア方法によって異なり、誰にでも起こるわけではありません。
レーザーを当てたあとにはヒリヒリ感があります。炎症反応によるもので、一時的なものです。当院では、炎症を抑えるための軟膏を処方し、その上から保護テープを貼ることで症状を緩和しています。これにより、ヒリヒリ感も徐々に収まります。
当院では基本的に一度にすべてのシミをレーザーで照射する形を取っています。
炎症後の色素沈着や、一時的な白抜けが起こることはありますが、適切なケアをすれば治ります。どちらも一時的なもので、時間が経てば回復します。
保湿をしっかりしていただくこと、紫外線対策を徹底すること、そして肌をこすらないようにすることが基本です。
また、当院では1年コースというものをご用意しており、シミ取り後のケアとしてトーニングを行っています。先ほどトーニングではシミが取れないとお伝えしましたが、全顔ケアとしてトーニングを行うことで、シミ取り後に出やすい白抜けをなじませる効果があります。
シミ取りは特定のシミにレーザーを照射するため、その部分だけ色素が抜けてしまい、周囲とのコントラストが目立つことがあります。トーニングはお顔全体のトーンアップを目的としているため、白抜け部分を目立たなくさせる効果が期待できます。
さらに、シミの再発予防にもつながりますので、アフターケアとして非常に効果的です。
カウンセリングでは、以前にシミ取り治療を受けてトラブルがあったかどうか、また赤みが出やすい肌質かどうかなどを必ず確認します。
また、アフターケアについてもしっかりとご説明します。自宅でのケアが非常に重要ですので、保湿や紫外線対策などを丁寧にお伝えしています。
シミ取り治療を行うだけでは、お顔全体がきれいになるわけではありません。シミ取り後にムラができたり、色素沈着のリスクがあるため、当院では1年コースでアフターケアを提供しています。これには外用薬による治療や、トーニングによる全顔ケアが含まれています。
他院でもオプションでアフターケアを提供している場合がありますが、当院では1年間しっかりと管理し、お顔全体を整える治療を行っています。これが当院の強みであり、他院との違いかと思います。
当院では男性向けのヒゲ脱毛も行っていますので、男性の方にはそちらもおすすめしたいです。
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インタビュー:中山紗江(院長)
社名:SK CLINIC
事業内容:美容皮膚科
サイト:https://www.sk-clinic.net
大手美容クリニックで修練を積む際に、売上げ至上主義の運営方針にどうしてもついていけずに退職、自身のポリシーに従って誠実に美容医療を提供するために開業を決意した。美容医療の治療は「数か月できれいさっぱり効果がなくなる」と多くの方が誤解している状況に警鐘をならし、本当のことをありのままていねいに伝えていくことを通して、長期にわたってよい状態を保つために、必要な治療だけを厳選して提供する方針を貫く。この方針に共感した医師・投資家たちとともに2018年に中国の北京で領医医美クリニックを開業し、多くの業界人・富裕層からの支持を得て今に至る。
資格・所属:
日本美容外科学会
サーマクール認定医
アラガン認定VST医